| 埼玉県 浦和中央支部 河合 俊宏 |
8月17日、オーストラリアのシドニー・オリンピック・スタジアムでの少年世界大会
に埼玉県から同じ学年の西村君と小学3年の渡邊君、中学1年の遠藤さんと自分の4人で参加してきました。
まず、世界大会の結果ですが予選は無事に通過しました。が、決勝戦で型の途中で滑っ
てしまい、得点が低く8人中8位という結果に終わってしまいました。
予選の時からマットが国内のものと違って非常に滑りやすいな、とわかっていましたが、コートー番での試合、ものすごい地元オーストラリアの選手への声援、何もかもが初めてでかなり緊張しました。気持ちの上でやる前に感じていた「頑張ろう!」という気持ちが世界大会独特の雰囲気に飲まれてしまって、自分自身を落ち着かせることができませんでした。結果として自分自身をコントロールすることができなかった、としか言いようの無い大会でした。応援してくれたみなさんに申し訳ない内容で反省しています。
ですが、この経験を生かし次の大会では同じ失敗をしないように、日頃の稽古から、ただ一所懸命にやるだけではなく、一つ一つの基本や型や組手の稽古を試合をイメージしながら励もうと思います。今までは疲れたからといって手を抜いてしまったこともあったりしましたが日ごろの稽古での集中力の持続が強い気持ちを作ることになると痛感しました。この失敗で前よりも空手に対してもっともっとしっかりやっていかなければ、という気持ちがより一層強くなりました。
試合内容はとは別にこの世界大会では別の発見がありました。試合の時は自分のことだけで精一杯でしたが、他の人の試合を見たりしているうちに「日本の選手ですか?」と声をかけられたり、「どこからの参加ですか?」と尋ねられたり、最初は言葉がわからないので困ったな、と思いましたが、言葉はわからなくても同じ空手をやっているのでだんだんと分かり合えました。一般大会の時にはアドレスや国の通貨、ステッカーを交換し合ったり…大人も子どもも関係なく、同じ空手をやる者として親しくなることができました。
世界大会に参加するという機会を与えてもらって、改めて空手について考え直したり、日頃にはない広い世界のことを感じることができ、とても感謝しています。この世界大会に向けて親身になりご指導くださった先生方、応援してくださった方々に改めてお礼を伝えたいし、それに対してこれからもっともっと頑張りたいと思っています。どうかこれからもよろしくお願いいたします。 |
2006年8月26日
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中学2年日本代表 河合 俊宏 選手
オーストラリア・シドニー市のオリンピック・スタジアム会場にて |
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